矢野先生は、予備校業界では伝説の先生です。“業界のドン”です(^O^)
予備校全盛期の真っただ中を、大手三大予備校で教鞭をとられてきました。
授業内容からそれるこぼれ話や教訓話が好評で、「また始まった」とみんなニヤニヤしながら聴講したのでした。
生徒ウケするわけは?
予備校で教える前は、なんとジャーナリストでした!そしてとある文学賞の受賞歴も隠し持っていました!
今回は“受験の情報通”である矢野先生についてみていきましょう。
1.同僚・生徒から信頼抜群の先生
長年の同僚である高城先生は、矢野先生のことをこう言います。
「矢野先生は太いナタのよう。細部をバッサリ捨てて、物事の本質を突く。」
まさにジャーナリスト芸!
生徒からも崇められています。
今年はこんな年賀状が届いてみんなビックリしてました(笑)
「雑談さえためになるw」と去年推薦合格した生徒は話していました(^O^)
2.担任からの一言で早稲田を目指す
高校では新聞部に入っており、将来はジャーナリストになりたいと思っていました。
担任との面談で言われた「だったら早稲田に行け!とにかく早稲田!」
その一言でエンジンがかかり、猛勉強を開始しました。
先生の勉強方針はいたってシンプル。 基本の徹底。
日本史は山川の教科書だけを、隅から隅まで何十周もおこなって、テキストは赤線だらけ。どこに何が書かれているかまで暗記していました。
当時は四当五落と言って
「1日の睡眠時間が4時間だったら合格するが、5時間だったら落ちる」と言われていたものでした。
睡眠の重要性が証明されている現代にはそぐわないでしょうが、
そのガッツや根性は今の高校生も見習いたいものですよ🔥
(やらされているんじゃない。自分が行きたいから勉強するんだ!)
その一心で早稲田に合格。(基本の徹底で早稲田に合格するなんてすごい(゚o゚;;!)
大分から上京した先生は、学費のために自分でバイトし、学生のレベルの高さに触発され、読書に明け暮れ、学生運動に参加し、「熱中できるものがあった」先生は大変濃い学生生活を送ります。
3.国語指導の魅力について
実は、社会の教員免許も持っています。しかしなぜ国語を教えているのでしょうか?
「国語は理屈の世界と感性の世界が融合しているところが面白い。
感性の教育というのは難しいけど、国語ではそれができる。」
先生の楽しみはお酒とゴルフ。これまた違ったコミュニティをお持ちで楽しそうです(^O^)
夏が終われば推薦入試の時期に入っていきます。
小論・面接対策なら矢野先生に任せておいて間違いないです。どこの予備校にも負けません(^O^)