西南学院大学の紹介

2023年11月10日

 西南学院大学は、福岡市早良区にキャンパスを構える私立大学であり、人気・実力ともに九州随一だ。1916年に創立された歴史ある学校で、C・K・ドージャー「西南よ、キリストに忠実なれ(Seinan, Be true to Christ)」の建学の精神のもと、キリスト教主義の独自の教育を行っている。学部は、神学部、外国語学部、商学部、経済学部、法学部、人間科学部、国際文化学部の7つで、約8,500人の学生が在籍している。「語学の西南」として認知され、その高水準の語学教育と国際色豊かな風土が魅力的だ。多種多様な国際交流プログラムが用意されており、33カ国101大学の海外協定校へ1年間または半年間の交換留学をはじめ、海外研修プログラム参加者数は年間600名を超える。九州一円、中国地方から志望者が集まる西南学院大学は、福岡市の中心地でアクセスも抜群。北九州市からも通学が可能なため、北九州の高校生は是非注目しておきたい大学である。

(大学図書館は、2017年新たに開館した。収蔵能力180万冊をそろえる他、論文・レポートの書き方や相談ができるラーニングサポートエリア、語学学習の視聴ブース、ライブラリーカフェもある)

西南学院大学の総合型入試は、①知識・技能、②思考力・判断力・表現力、③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を「学力の3要素」として求める。選考方法としては一次選考の書類選考の他、二次選考で課題図書に関する論述試験、講義にもとづく論述試験、独自研究レポート、プレゼンテーション、グループディスカッション、小論文、面接など、学部・学科ごとに異なる。いずれも学部・学科の3つのポリシー(ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)に基づいた選考だ。

大学受験のTGだからこそできる西南合格作戦

大学受験のTGでは、これら様々な形式の入試に対応できるプロの講師がそろっている。特に学校推薦型・総合選抜型入試での合格実績は高く、西南学院大学も毎年合格者を出している。また、英語講師みなが英検1級以上の資格を取得していることからも、「語学の西南」を志す受験生にとっては最高の指導者が集っている